映画「ナラタージュ」一生に一度しか巡り会えない、永遠に心に刻まれる狂おしいほどの恋―

2006年版「この恋愛小説がすごい」第1位 禁断の純愛待望の映画化!

松本潤 有村架純 坂口健太郎

監督:行定勲/脚本:堀泉杏 企画プロデュース:小川真司/原作:島本理生「ナラタージュ」(角川文庫刊)

2017年10月 全国ロードショー
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キャストコメント

葉山貴司 役 松本潤

行定監督がこの映画で描きたいと仰ったテーマに強く共鳴し、ただいま撮影に参加させてもらっています。 恋愛というのは、感じ方や受け取り方が人それぞれ違うモノだと思います。 でも人の心が人の心を動かす瞬間は誰もが共感してもらえるモノだと信じています。 有村さんと一緒に、清らかであるのと同じ程、苦しい心模様を表現していきたいです。 キャスト含む、全スタッフ一丸となって頑張ります。

工藤泉 役 有村架純

映画「ナラタージュ」に出演させていただく事が決まり、出演が決まってからとても楽しみにしていました。
新しい環境での撮影に「刺激的な夏になる」と感じております。
この作品は普遍的な愛を描いていきます。
大人とか子供とか関係なく一人の女性として一人の男性に愛を注いでいくのですが
そのとても繊細な恋愛模様を大切に大切に演じていきたいと思います。
観終わった後に皆さんの心に何か残せるよう、キャスト、スタッフ皆で精一杯頑張ります。

スタッフコメント

監督:行定勲

心憂い男と女の深淵を描いた島本理生さんの原作小説を手にして十年、念願の企画が始動します。
不確かな愛に揺れる二人を松本潤さんと有村架純さんに狂おしく演じてもらうことに私自身、胸が高鳴ります。恋することがこんなに辛いのならしなければよかったと思えるような、恋愛映画の金字塔を目指してスタッフ・キャスト一丸となって挑みたいと思います。

原作:ナラタージュとは?

島本理生が20歳の時に書き下ろし、角川書店より発刊。島本は、この作品を書き上げる際に、書き直しをし続け腱鞘炎になったとのエピソードがある。発表されるや否や、瞬く間に話題となり、「本の雑誌」が選ぶ2005上半期第1位、2006年「本屋大賞」第6位、2006年版「この恋愛小説がすごい」第1位に輝き、第18回山本周五郎賞候補にも選ばれる。発売から11年たった今も、恋愛小説のマスターピースとして、読んだ人の心に残り続けるとともに、新たなファンを増やし続けている。

原作者:島本理生

私にとって『ナラタージュ』は、思春期の恋愛のすべてを書いた小説でした。
青春はけっして明るいものではなく、むしろ孤独な季節だからこそ、主人公たちは恋をせずにはいられなかったのだと思います。
刊行から十数年経った今、行定監督の手によって、最高のメンバーで映画化するとの知らせを受けて、大変興奮しています。一映画ファンとして完成が待ち遠しいです。

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イントロダクション

大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から電話がかかってくる。
高校時代、学校に馴染めずにいた泉を助けてくれた葉山…。
葉山は泉に、演劇部の後輩の為に、卒業公演に参加してくれないかと誘う。

卒業式の日の葉山との誰にも言えない思い出を胸にしまい、彼を忘れようとしていた泉だったが、
一年ぶりに再会し、押さえていた気持ちが募っていく。
叶わないとわかっていながらも、それでも抑えきれない葉山への恋心。
葉山もまた泉への複雑な感情を抱えていた。
やがて、大きな事件が起こり、ふたりの想いがぶつかりあったとき、
それは痛みすらも愛おしい、逃れることができない恋となっていた―。

原作は、第25回野間文芸新人賞を最年少で受賞した島本理生が、 20歳の若さで執筆した、
狂おしいほど純粋に禁断の恋に落ちる二人を描いた恋愛小説「ナラタージュ」。
“ナラタージュ”(映画や演劇において人物の語りや回想によって過去を再現する手法)という
タイトルの意味通り、ヒロインの回想によって構築されたこの小説は、
スキャンダラスな内容ながらその文芸的評価も高く、
第18回山本周五郎賞候補にも選ばれ、発売当時の文学界に大きな衝撃を与えた。

発売から11年。原作に出会ってから長年にわたり映画化を熱望し、企画・構想を温めてきた、
恋愛映画の名手・行定勲監督によって、満を持しての映画化が決定。
高校教師と生徒として出会った二人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない、
けれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる―。

眩いばかりのふたりの想いが放つ光と、思いあうほどに濃くなる純愛の陰影を同時に紡ぎ出す、
永遠に心に刻まれる恋愛映画が今、始動する。